2019年 高校野球 秋季神奈川大会 準々決勝 追記です!
高校野球秋の神奈川大会も準々決勝になりました。上位2校が関東大会へ進出できますが、春の選抜(甲子園)に出場するには、とにかく関東大会で好成績を収めることが基本です。
■9月21日(土)の試合結果
・相洋 6-2 横浜商大
・東海大相模 23-0 湘南工大附
相洋対横浜商大は、5回まで1対1で接戦でした。6回表に横浜商大が1点をとりリードするものの相洋は6回と7回に3点・2点と追加点を取って勝負を決めました。
東海大相模は、夏の代表らしく猛打が爆発して湘南工大附をよせつけませんでした。5回に一挙10点をとり23対0でコールド勝ちになっています。
■9月22日(日)の試合結果と予定
・三浦学苑 3-0 立花学園
・横浜 0–3 桐光学園
■今後の日程
10月5日(土)
相洋 対 東海大相模
三浦学苑 対 桐光学園
10月6日(日)
決勝
10月19日(土)〜10月27日(日)
関東大会
開催県・群馬県 3校
茨城県 2校
栃木県 2校
群馬県 2校
埼玉県 2校
山梨県 2校
千葉県 2校
神奈川県 2校
■今後の展望と横浜高校の敗退は必然!?
準決勝の勝者が自動的に関東大会への出場権をえることになります。東海大相模と相洋は、相洋がどこまで善戦できるのかがポイントだと思います。
東海大相模は投手力が弱いと言われていますが、それはあくまでも全国大会でのことです。神奈川県内だけでみれば、左腕2投手のレベルは決して低くはありません。
桐光学園と三浦学苑も順当にいけば桐光学園ではないかと思います。むしろ横浜高校の状況が心配です。
神奈川県と言えば、横浜と東海大相模の2強に数校が続くイメージがありますが、夏の予選では、県立相模原に秋の大会は桐光学園に敗れた横浜は弱くなったのでしょうか?
確かに投手力は県内でも上位だと思います。中学時代からの実績のある選手が多い横浜高校らしいと言えますが、今ひとつ成長がないように思います。
また、桐光学園相手に0点も問題ですが、それまでの戦い方も決して楽勝ではなかっただけに横浜高校が優勝候補という時代は、既に終わりなのかもしれません。
思い当たる理由はいくつかありますが、今は触れないでおくことにします。準決勝は、10月5日(土)になります。